7回目を迎えるシクロクロス東京

シクロクロスを経験している人であれば
「お台場といえばシクロクロス東京だし砂だよね。」
「あー辛い」って笑ってる声がよく聞こえます。
毎度すみませんコース作っていて大変だよなと恐縮しています。
ですが、7年前はそんなワードはありませんでした。
何故なら2012年の2月はシクロクロス東京が初回大会だったからです。

大会直前ですので少しばかりの小話に耳を傾けていただけると幸いです。
初回大会はどんな感じだったのか!?
それは今回とは逆回りでした。

・2012年コースマップ
今よりは想像もつかないほど簡単でかつ砂の長さが際立つコースになっていました。
この大会は、シクロクロスという言葉を知らない人達へゼロから説明する日々との闘いでした。
「砂の上を自転車で走るんですか?」こんな言葉がよく行き交うのが多々あったようです。
この公園を使うにはそれなりの準備が必要があり毎晩夜中まで作業に徹していたそうです。
海外選手の生の走りを参加者に見せたい、いや魅せたい!
この思いが行動に直結していました。
その思いで始めたシクロクロス東京の初回参加者数はおよそ400名前後で動員数は4000くらいだったかと思います。


・2013年コースマップ
初回大会には長かった砂のセクションを短くする替わりにマップ左下のステージの回りを囲むように新しいサンドセクションが加わりました。この日は天気も良かった為、噂を聞きつけた観客がどっと押し寄せて動員想定数を越えてしまいました。参加者数は490名前後で動員数は一気に12000名になりました。エリートレーススタート後の他セクションまでの大移動はちょっと驚く光景でした。


・2014年コースマップ
4年振りに東京が大雪に見舞われましたが4年前はシクロクロス東京DAY1にも直撃いたしました。
大雪警報が発令したのを受け参加者の帰路の事を考え止むなく中止としました。エントリー数は500名を越えてきました。DAY2は雪の残る中晴天で動員も伸び10000人程でした。

・2015年コースマップ
いよいよ動員と参加者数が多くなってきたこととトップエリートレーサーの層が厚くなってきたので、コースレベルの難易度を考えてみました。振り返ると大会史上最難易度のコースになりました。
参加者数は一気に600名を越えたが冷たい冷雨により動員は9000ほど、この年は雨の影響で砂よりも林間区間のスリッピーな泥に選手の数多くは悩まされていた。

・2016年コースマップ
ここで抜本的な動員改革がありました。それまでのコース周回を反時計回りから時計回りへと変更いたしました。前回の難コースの反動で高速コース化を想定しつつ観客導線も整理されより他セクションへのアクセスを可能としました。参加者も飛躍的に増加し700名越えてきました。また日本のシクロクロスシーンでも珍しい生配信のふれこみもあり動員は21000人を越えました。

・2017年コースマップ
記憶にも新しい昨年のマップですね、この頃になると高速コースの成熟期に達していたため、変更点は無くそれぞれ選手の走りへ目線が注がれていくのを感じました。参加者数は新種目も増えた為840名の参加し動員は27000名を記録いたしました。

第7回目を迎えて一旦お休みに入るシクロクロス東京。
初回大会から私達はレース参加者と一緒に東京のお台場で砂を走り歴史を重ねてきたんだなと思い今回の長い、長いサンドコースへと至りました。
どうですか?すこし長い砂を噛み締めて「あー辛い」って笑って見ませんか?

※コースは全長1.7kmしかありませんUCI規定の2.5kmには程遠い距離となりますが、まだまだ残している道がたくさんあります。

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